大変!そして気付くこと。

義母が自転車で転倒し、大腿骨にヒビ

ボルトで固定する手術をうけ、ただいまリハビリ期間中

 
義父が亡くなって、もうすぐ一年になります。
カミさんと私が仕事等で留守の時は、義母が1人で家に居るんですが、耳がほぼ聞こえないので、玄関に誰か来ようが気付かない場合もあります。また、電話が鳴っても出られない状況です。

先日、私が夕方帰宅すると見知らぬ車が駐車場に。
私が車から降りると、
「ここの住民さんですか?聞いてると思うんですが・・・」

「ん、何を?」

私が玄関先まで行くと義母が縁側に座っている。
「どした?」と聞いても耳が聞こえない訳で。

すると・・・
「実は私の家の近くで自転車の下敷きになっているところを発見して、乗せてきたんですよ!乗っていた自転車は私の家で預かってます。
どうやら足が痛いみたいです。」と

親切な年配の男性でした。
後日、カミさんがお礼に行きましたが、耳が聞こえず、まともに話す事が出来ない義母の身振り手振りを理解しながら乗せてきてくれたんですね!ありがとうございます。

「何、縁側に座ったままなん。
寒いべに、家に入れや!」

どうやら痛くて歩けないようでした。

カミさんから、娘に連絡が入ったようで、私が年配の男性と話しをしていると娘が飛んできた。

「医者連れてくべ!」
と近所の病院まで車で乗せて行き、診察を受け、明日(みょうにち)から入院になったという訳です。

後からわかったのですが、年配の男性は義母から渡されたカミさんの携帯番号が書かれたメモを見てカミさんに連絡を入れ、カミさんから一番近くに居るであろう娘に連絡が入ったという訳で、「聞いてると思うんですが・・・」の相手は娘だった訳で、私は何も聞いてない偶然のタイミングの帰宅だったという訳です。

 
今現在、この家に寝泊まりしているのはカミさんと私だけ。
なんだか、さみしい気分ですが、そうも言っておられず・・・
今まで洗濯や食器などの洗い物、そしてゴミだし、買出し・・・など義母がほぼやってくれてた訳で、これをやらないとならない訳です。

カミさんの帰りは、私より遅い場合が多々あるので、家事が溜まっていれば率先してやらなければなりません。
そうじは後回しになりますが、そうじ・洗濯・洗い物、ゴミ出し・買い物、そして食事の準備まで、仕事から帰ってもやることが結構あります。
でも、3日もすれば慣れたもので、家事がぜんぜん苦ではありません。

ただ、2人で寝泊りしていると思うというか気付くんですが・・・

5DKの二階一戸建て
さらに外には物置3つ+α
それとプレハブが1つある。
娘や倅が使っていた、このプレハブも今や物置になっている。

広すぎる。物が多過ぎ(笑)
片付けしたいけど、自分の物に名前を付けるとしたら、全体の2割もないかもしれない。

十割自分の物なら、性格的にポンポン処分しちゃうんですけどね(笑)

相談しながら色々と考えていかなきゃいけない時期にきてます。
親が居るときは、子はやっぱり子のままのような気がするね。