しもやけ&鼻水

先日のわかさぎ釣りで、左耳に霜焼(シモヤケ)が出来ました。
シモヤケが出来たのは、何十年ぶりの事か!?ちょっと昔を思い出してみたいと思います。
子供のころは、冬でも家の中で遊ぶという事はなく、外で元気に遊んでいました。
・・・というより、私の場合は家の中で遊ぶスペースがなかったと言った方が正解かもしれません。
冬の寒い時期は・・・
手・足の指先や耳に、シモヤケ。
鼻からは鼻水。時には青っ洟(あおっぱな・青い鼻汁)w
そして服の袖はテッカテカ(←鼻水でw)
汚い話で申し訳ない<(_ _)>
あの青っ洟は、何だったのか、ちょっと調べてみました。
以下、あるサイトからの抜粋です。
青い鼻汁(あおっぱな)の正体は、白血球です。いわゆる膿です。
寒い冬の日は、風邪のウィルスが空気中を飛散し鼻粘膜を刺激します。
鼻粘膜はウィルスを撃退するために、本来なれば免疫抗体(液性免疫)で迎え撃たなければなりません。
それが「みずっぱな」です。
ところが当時の子供たちは、栄養状態が悪く、免疫抗体の原料であるタンパク質を十分に摂取出来ていませんでした。
そのため、代わりに白血球(細胞性免疫)が迎え撃つのですが、白血球にはウィルスを殺す力がなく(他に方法がなく)無駄に大量生産されて青い鼻汁になったのです。
ですから栄養状態の良かった裕福な家庭の子供には「あおっぱな」が少なかったようです。
最近の子供は栄養状態が良いので「あおっぱな」を見かけなくなりました。
熱いラーメンを食べると「みずっぱな」が出る人がいますが、これは熱い物を食べると体が温まり、鼻で息する空気が相対的に冷たく認識されて寒い冬の空気と同じく錯覚するので「みずっぱな」が出るものと考えられます。
また花粉症も液性免疫の過敏症で「みずっぱな」になります。
抜粋は、ここまで。
・・・だそうです。
私は子供のころ、青っ洟をたらしていた記憶はありませんが、近所には、数人いましたね。
今は、上記の説明のように健康状態が良いから青っ洟をたらす子供を見かけなくなりましたが・・・、
当時の私の場合は、近所の養鶏場の卵を食っていたからでしょうか!?至って健康でしたね^^
それでも鼻水は、今でもたらします・・・w
先日のわかさぎ釣りの時も10cmくらい(魚より大きいw)の長さのみずっぱなw
そして、杉の花粉症でのみずっぱなです。
それよりも、私は、中学生くらいまで霜焼に悩まされました。
手や足の指先は、赤く腫れ上がり、春になると治りますが、治る前は痒くで仕方がなかったですね。
耳も痒くて仕方がなかったです。
お袋は、それを看かねて、みかんの皮を浮かべたお湯を用意してくれました。
そのお湯に手や足を入れ、揉むようにマッサージをしました。
釣りの後、冷え切った状態で温泉に入った時、子供のころ味わった感覚を思い出しましたね。
手足が熱くなる感覚です。
先日の氷上での釣りを終えて、なんだか昔を懐かしく思い出した瞬間でした。。。