副作用

2・3週間前から左肩(肩というか、その下の腕)が痛い。
原因を予想すると・・・
・まず一つ目に、俗に言う「40肩」!?最近、私の周りでは、50肩が流行w
 「参ったよ!」・・・
 「実は俺もっすよ!」
 「でも俺の場合は、50じゃなくて40肩っすね」
 「あははは」
 ・・・という最近の会話から、この可能性が大(^^ゞ
・ダンベルかゴルフが原因で「筋肉痛」!?それとも「筋を痛めたか」!?
・自分では、気が付いていうないところで、どこかにぶつけて「打ち身」!?「打撲」!?
ま、激痛ではないし、腫れている訳じゃなし、そのうち治るだろう!
8日(土曜)は、2ヶ月に一度の定期通院。
実は、去年(2007年)4月の健康診断で、相変わらずの高脂血症。
中性脂肪とコレステロールが高値。
中性脂肪は運動すれば減らす事は可能だけれど、コレステロールは一概に言えない。
このブログでも、書いた記憶があるけど、私の場合は遺伝の可能性が大で、食事に気をつけても・・・運動をしても・・・駄目かもしれない。
・・・と言うことは、薬を服用するしかない。
このまま放置しておくと、脳梗塞や心筋梗塞になる場合がある。
即死ならかまわないが、後遺症が残ったら、自分はおろか家族も大変な想いをする。
これを考えた末に、5月から運動を始めた・・・という流れになります。
前置きが長くなりましたが・・・
私が通う病院は、月に一度専門医が来ます。
私は、その循環器専門の医者に定期的に診断を受けています。
それは、高脂血症に加え、狭心症の疑いがあるからです。
毎回、心電図・血圧・レントゲン・その後医者の診断です。
診断が終わると次の診断として日時が書かれた予約表を渡されます。
心電図・血圧・レントゲンは今まで問題があった事は一度もありません。
2回ないし3回の診断に一度(4ヶ月か半年に一度)、採血して血液の数値をチェックします。
日頃の運動と薬の服用の成果で、前回の検査では、すべて正常値に(^^)v
そして、今回も採血。結果は後日ですが、正常値である自信はあります。
それより、最初に書いた「左肩」に加えて「右後の偏頭痛」そして症状は薄いが季節的に「花粉症」に悩んでいる。
診断の際に、先生に全部言おうと思ったけど、その前に先生から「筋肉痛はありませんか!?」の一言。
「はぁ!?」「循環器なのに、筋肉痛は関係ねぇべ」と心の中で言いながら・・・w
「あ!?左肩が痛いです!」
先生からの説明では、服用している薬の副作用の可能性があるそうです。
一週間、薬の服用は止めて、それで筋肉痛が止まれば、間違いなく副作用だそうです。
説明を受けて、納得はしたものの、一応、お薬110番(病院の薬がよくわかるホ-ムペ-ジ)で確認してみました。
服用している処方薬は、リピトール(高脂血症用剤/スタチン系/HMG-CoA還元酵素阻害剤)
先生の説明の通りでした。「偏頭痛」も副作用の可能性が大です。
ちなみに、最初は10mgで、血液検査の結果が良好になった事で5mgに処方薬が減りました。
今後(一週間~10日止めた後)は1日置きの服用で良いそうです。
「筋肉痛」「偏頭痛」の原因がわかったので、今ほっとしているところです。
処方薬には、最近、説明書が付いていますが、こうなってみないと副作用なんて気にしないものです。
だってコレステロールと筋肉痛は、どうやっても結びつかない。予想にはない展開でした。
実は薬が副作用として結び付けていたと言う事です。
薬には、必ずと言って良い程、副作用があります。
特に長期に使用する薬については、知識をしっかり知っておいて損はないと思います。
薬とは、上手く付き合って行きたいものですね!
副作用を自覚したというか、初体験した出来事でした。